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商標登録費用解説サイト

商標登録についてのわかりやすい解説です。

商標登録とは

 

身の回りの商品や役務(サービス)に付されている商標には、社名、ロゴ、ブランド名、商品名、商品愛称(ペットネーム)などがあり、さまざまなものが商標として使われています。そして、その使われ方は、商品や役務に付す以外にも、包装袋や包装パッケージに付したり、レシートや取り扱い説明書に印刷したり、インターネット画面・広告・看板に表示したり、さまざまな使われ方が工夫されています。

商標とは、どのようなものであるか?については、商標法において「「商標」とは、人の知覚によつて認識することができるもののうち、文字、図形、記号、立体的形状若しくは色彩又はこれらの結合、音その他政令で定めるもの」と定義されております。実際に登録されている文字や図形の商標の例をご覧ください。

 

右の図形(登録番号 第3085606号)が、荷受店舗や荷受伝票や輸送トラックに表示されていれば、ヤマトホールディングス株式会社による「貨物車による輸送」の役務が提供されることがわかります。

 

 

右の文字(登録番号 第5025182号)が、音響用機械器具やその広告やカタログに表示されていれば、パナソニック株式会社による「音響用機械器具」が提供されることがわかります。

 

 

文字「NTTドコモ」(登録番号 第4508213号)(標準文字)が、携帯電話の契約店や携帯電話に表示されていれば、日本電信電話株式会社による「携帯電話」の役務が提供されることがわかります。

このように、商標を使う立場(商品や役務を提供する立場)からは、誰が提供する商品又は役務であるのか、需要者に一目瞭然に知らせることが、一義的な目的といえます。需要者の立場からも、誰が提供する商品又は役務であるのかを、一目瞭然に知ることが、一義的な利益といえます。それは、言い換えれば、提供する者は、その信用をその商標で誇示し、需要者はその信用のある商品や役務を求める関係にあるからです。

誰のものかを一目瞭然に知らせること、これを商標の自他商品識別機能といいます。一目瞭然に知らせるためということであれば、コマーシャルソング、化粧品の特徴ある香料など、前述の文字、図形など以外にもさまざまな工夫がされています。しかし、これら音声やにおいは、商標法で登録され保護を受けることができません。日本ではそのような制度はまだ整備されていないからです。


費用


登録の費用は、区分の数によって異なります。
区分の数が増えれば、料金も高くなります。

【1区分の場合】

出願時に印紙代12,000円
登録時に、登録料5年分の場合には21,900円で、トータル33,900円
登録料10年分の場合には37,600円で、トータル49,600円

【2区分の場合】

出願時に印紙代20,600円
登録時に、登録料5年分の場合には43,800円で、トータル64,400円
登録料10年分の場合には75,200円で、トータル95,800円


【3区分の場合】

出願時に印紙代29,200円
登録時に、登録料5年分の場合には65,700円で、トータル94,900円
登録料10年分の場合には112,800円で、トータル142,000円


5年分とは、登録料を前半と後半の2回に分けて納付することをいいます。
権利の存続期間自体は、設定登録の日から10年間です。
後半5年分の登録料を納付しない場合には、商標権の効力は消滅します。

※ 弁理士事務所に依頼した場合は、上記に加えて事務所手数料がかかります。


商標登録のメリット


商標登録した場合、権利を有した者は、その商標を指定商品・指定役務について使用する権利を独占します。また、他人がその商標を使用したり、真似したときに、差止請求や損害賠償請求をすることができます。 登録をすれば、法律の保護を受けながら、安心して商標を使用することができます。

一方、もし登録せずに使用していれば、他人が先に登録してしまえば、その商標が使用できなくなってしまいます。自分の方が先に使用していたのだから・・・という言い訳は通用しません。我が国では、先に登録した者に権利を与えるという制度をとっているからです。

また商標権は、一度登録してしまえば、更新を繰り返すことにより、半永久的に存続させることが可能な権利です。使用している商標を他人に先に登録されて、使用できなくなってしまうことを避けるためにも、商標は適切に登録しましょう。

 

 

 

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