商標登録よくある質問と答え

 

Q16.小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供って?

 

A16.小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供とは、「顧客が来店して立ち去るまでの間に小売又は卸売に伴って提供される総合的なサービス活動であり、最終的に商品の販売により収益をあげるもの」ということです。

@ 卸売業
小売業と卸売業の差異は、単にサービス活動を行う顧客が「流通業者等の事業者」であるか、「一般の消費者」であるかという相違にすぎないものです。よって、卸売の業務において行われるサービス活動がなされており、かつ、そこで使用される商標がそのサービス活動の出所を表示するものであれば、商標法上の役務に係る商標として保護されることとなります。

A 製造小売業
製造小売業は、自己の製造した商品を取り揃え、顧客にその購入のための便宜を図る業態であり、例えば菓子屋、パン屋などがあります。このような製造小売業者の使用する商標であっても、小売の業務において行われるサービス活動がなされており、かつ、そこで使用される商標がサービス活動の出所を表示するものであれば、商標法上の役務に係る商標として保護されます。


                      「参照:平成18年法律改正(平成18年法律第55号)解説書」

よくある質問のページに戻る

 

PageUP